合鴨農法で無農薬の美味しいお米

美味しい物は手間暇が掛るんです!

国政選挙を控え、テレビやニュースでは各政党の「原発問題」「エネルギー政策」「TPP」‥などなど‥
環境に優しく安全な物を造りたいと思っている焼酎メーカーも酒造りを根本である農業から考えています。

鹿児島県 尾込酒造 芋焼酎「鴨田楽 かもでんがく」

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焼酎を造るためには「麹」が欠かせません‥ 蒸した米に麹菌を付着させ増殖させたのちに加熱した芋と合わせモロミを造り発酵させ蒸留します。

芋で代用する「芋麹」は、芋の性質上なかなかバラけず固まろうとするので、麹を上手く増やすことは高度なテクニックを必要とします。 

よって通常は、米麹が用いられ芋焼酎の5分の1の割合で米が使われているんだそうですよ。
(蔵元により割合は秘伝ですので‥あしからず)

この「鴨田楽」は、原料に「無農薬栽培の芋」と「合鴨農法栽培米」を使用していて、原料に制限があるため年間2500本程しか生産されない希少な焼酎なんですよ!